眠りと歯科の意外な関係


こんにちは。理事長の麻生田です。

突然ですが、皆さん眠りを楽しんでいますか?

睡眠不足で悩んでいたり、睡眠負債で体調を崩していませんか?世界的に見ても日本人の睡眠時間は韓国人に次いで二番目に短いというデータが出ています。

また眠りの量ではなく眠りの質が大変重要です。

歯科が深くかかわっているイビキや睡眠時無呼吸が質の良い眠りを妨げて

「眠っているのに眠れていない」状態を作り出します。

朝スッキリと目覚めない、日中に強い眠気を感じることがある、起床時に頭痛がする、イビキや歯ぎしりを指摘されたことがある、寝ている間に呼吸が止まっていると言われたことがある、息苦しくて夜中に目が覚める。

思い当たる症状がある方は要注意。

睡眠中の低呼吸や無呼吸等の睡眠障害は高血圧や糖尿病、抑うつ、心疾患、脳卒中、脳梗塞、ひいては交通事故といった命に係わる重大な結果につながる可能性があります。

治療法としては医科では、レーザーを使った切除手術やCPAP(シーパップ)というエアポンプを使った機械を用いる方法が一般的ですが、歯科ではスリープスプリントというマウスピース療法が有効です。

また、CPAPとマウスピースの併用でより効果が高まることも確認されています。

皆さん、私たちの人生の三分の一を占める「眠り」をもう一度見直してみませんか?

質の良い眠りを得ることは、健康で幸せな人生を送るためにとても大切なことだと考えています。

ぜひ一度、ご相談にお越しください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。